どのスパイクを使用する事ができるのか。
どのスパイクを使用する事ができるのか。 |
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目的
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概要 | 第二の目的 |
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サッカーの試合で使用できる全てのタイプのスパイクを知っていますか? |
医学と心理学 |
存在するスパイクの種類 :
ソフトグランド用スパイク(SG)
SG用スパイクのソールは全てアルミ製のポイントまたはアルミ製とゴム製のポイントのミックス。このタイプのスパイクは天然芝のみでの使用する。アルミ製のポイントはピッチが濡れていたり湿っていたりゆるい場合に使用しゴム製のポイントよりもグリップ力が高い。また、人工芝のピッチでは使用せず使用したとしてもこのタイプのスパイクが持っている特徴を発揮する事ができず、逆に選手の怪我に繋がったりピッチを傷めることになる。
人工芝用スパイク(AG)
このタイプのスパイクのソールはここ近年よくなってきている。AG用のソールはゴム製のポイントでできており、人工芝で使用される。今日では数多くのメーカーが様々な人工芝に対応できるスパイクを販売している。まず、第1世代人工芝はモケットタイプ、第2世代は芝がものすごく短く、第3世代は天然芝に似たタイプの人工芝。
ファームグランド用スパイク(FG)
このタイプのスパイクは大半の選手が使うタイプ。ソールは11から14のゴム製のポイントがあり様々な高さや形も存在しスピード重視、履きやすさ重視、グリップ力重視などによって変わる。基本は天然芝のみで使用される。いくつかのメーカーはFG/AGソールを提供しておりゴムチップタイプではなく天然芝に限りなく近い人工芝でも履けるようになっている。しかし、ちゃんと説明がせれていないとFG用ソールでAGのグランドで履いてしまいFGソールの良さをなくそてしまう。FG用ソールを人口芝で使用する場合はポイントは短く円錐タイプを選ぶと良い。逆にブレードタイプのポイントは破損する恐れがある。
ターフ用スパイク(TF)
ターフ用のソールは短いギザギザのポイントがたくさんあるタイプでいわゆるトレーニングシューズと言われるものである。モケットタイプの人工芝からセメント上、土など地面とのインパクトが強くクッションんが弱いところでトレーニングする時に使用される。
これらの紹介したタイプのソールのポイントはメーカーによって様々な高さ、形のポイントがあり、そのため、どのようなピッチでプレーするか把握し怪我予防のためにもベストなスパイクを選ぶ必要がある。