ボールポゼッションと1 対 1からのシュート
ボールポゼッションと1 対 1からのシュート |
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目的
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マテリアル
- ゴール2ヶ所
- ボール数球
- ビブス6枚
準備
- プレーエリア: 40 x 60m
- プレーヤー: 14名
- 所要時間: 14分
- セット数:2セット x 5分プレー(2分パッシブレスト)
概要 | 第二の目的 |
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ボールポゼッションと1対1からのシュートをテーマにした条件付きミニゲーム |
ドリブル(相手を抜くドリブル), マークを外す, パス, マークにつく, フィジカルコンタクト, トライアングル |
オーガナイズ
ハーフサイズのピッチを使用します。ライン上にはゴールを1ヶ所ずつ配置し、ペナルティエリアライン延長線上には図のようなゾーンをマーカーを使用して準備します。
2チームに分けて長方形のゾーンに両チームスタンバイ。
概要
- トレーニングのテーマは、長方形のゾーンでワンツー成功からの素早いフィニッシュ。
- 基本的に長方形のゾーン内でボールポゼッションを行います。
- チーム間でワンツーを成功させたら、最後にパスを受けたプレーヤーはゾーンを出てフィニッシュに向かいます。どちらのゴールに向かうかはプレーヤーの自由です。
- ディフェンスは1名だけゾーンを出て追走し、ゴールを阻止します。
バリエーション
- 各チーム指定のゴールにシュートではなく、ゴール2ヶ所のうちどちらにシュートするかプレーヤーの選択に任せる。
コーチのポイント
- トライアングルの形成(プレーヤーからのプレッシャーを避けるために効果的)。
- ネガティブ・トランジションへの素早い対応を。特に奪われた瞬間ボールに一番近いプレーヤーがプレッシャーをかけることを忘れずに。
- 味方同士の距離感をキープ。
- 体の開きに注意。常にピッチを広い角度で見渡せる開きを意識。
- 次のプレーに向けてフリースペースに向かうパスアンドゴーの使用もリクエスト。
- 共通理解として、縦パス・バックパスしかり、どの状況においてもボールホルダーに対してパスコースを確保する味方がいること。
- ボールホルダーに近い味方は次のアクションを常に頭にイメージしておくこと。サポートに向かうべきか、縦を要求するのか、連続する状況の中で味方との関係性を強化する。
- ボールを受ける動作に加えて、プルアウェイ、プッシュアウェイといったオフザボールの動きも欠かさずに。
- 味方はサポートの機会を常に伺う事。味方2名がピッチに対して横か縦ラインで並び、ボールホルダーに斜めのパスコースを確保してあげること。