"ポジション"固定の6 対 6ポゼッション
"ポジション"固定の6 対 6ポゼッション |
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目的
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マテリアル
- マーカー数枚
- 赤ビブス6枚
- ボール数球
準備
- プレーエリア: 15 x 20m
- プレーヤー: 12名
- 所要時間: 16分
- セット数:2セット x 7分プレー(1分パッシブレスト)
概要 | 第二の目的 |
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各プレーヤー指定のスペースでポゼッションを行う試合形式トレーニング |
ボールコントロール, マークを外す, パス, インターセプト |
オーガナイズ
15x20mのプレーエリア内に、5x5mのミニスクエアを計12個配置します。6対6のチーム分けをした後、各スクエアにプレーヤー1名ずつスタンバイしたら準備完了。
概要
- コーチのスタートの合図で6対6のポゼッション開始。
- ボール保持側は7回連続パス成功でチームに1ポイント加算されます。
- もしポゼッション中にボールがピッチの外に出た場合、相手チームボールになります。
- セット終了後にポイント数を集計して勝敗を決定します。
ルール
- 各プレーヤーは、自分の担当のスクエア以外に移動はできません。
- 各プレーヤーはボールを持ったら制限時間4秒以内に次のプレーに移りましょう。
- 7回連続パス成功で1ポイント。
バリエーション
- タッチ数を制限(2タッチなど)。
- 常にパスコースを変更。
コーチのポイント
- ボールホルダーが複数のパスコースを得るためにも、味方が常にミニスクエア内を動く。
- 味方からパスを受けるためにはミニスクエア内でマークを外す動きを入れる事。
- 相手にパスコースを読まれないためにも、ボール保持側のチームはテンポの良いパスワークを意識する。
- チーム間の声の掛け合い(コミュニケーション)は非常に重要です。
- ファーストタッチをどこに置くかが次のプレーを左右します。次のプレーへスムーズに移行できるトラップを行いましょう。