奪ってからのプレー‐レアルマドリードCF
奪ってからのプレー‐レアルマドリードCF |
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目的
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マテリアル
- ボール数個
- ビブス数枚
準備
- プレーエリア:ハーフコート
- プレーヤー:8人からチーム全員(バリエーションをつける場合)
- 所要時間:10分
- セット数:2
概要 | 第二の目的 |
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ボールダッシュと素早い展開、レアルマドリードスクール |
インサイド, インターセプト, アンピエッツァ(幅), モビリティ(連動性) |
オーガナイズ
トレーニング実施の方法は、図に示されるように2つある。
タイプ1では、図のように8人のプレイヤーがペアになるように、制限されたスペース(約30×30メートル)内でプレーする。タイプ2では、これも8人で、ハーフコート全体を覆うように配置してプレーする。
概要
- 6番からスタートして、仲間の5番へパスをする
- 1番が、5番の前でボールを奪う
- 1番は素早く味方の3番へボールをパスする。
- 3番は味方の2番へパスをする
- プレーヤーのペア(1と5、6と7、2と8、3と4)は、一回ごとに役割を変える
ルール
どちらのタイプも、ボールを失った方のチームは、プレーの流動性を確保するために、セミパッシブな動きを維持する
バリエーション
- タイプ2
- 1番は2番へパスをする
- 2番は4番へパスをする
- 4番は3番へパスをする
- 6番はパスをインターセプトして、7番か8番へ展開する
- ボールを奪う地点を変える
- プレイヤーを追加して、パスを増やす
コーチのポイント
- 実行スピードを最大限高める
- 正確なパス
- パスをインターセプトするプレイヤーの、前にはいるテクニックとスピードある展開
- 正確なトラップ
- ボールを受けるプレイヤーのスペースへ広がる動き