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様々なタイプのヘディング:シュート、パス、クリア!

様々なタイプのヘディング:シュート、パス、クリア!

 
目的
マテリアル
  • マーカー18枚
  • ミニハードル6個
  • ポール6本
  • ボール6個
準備
  • プレーエリア:40×8メートル
  • プレイヤー:12名
  • 所要時間:10分
  • セット数:1分30秒×4セット(1分のパッシブレストを挟みながら)
概要 第二の目的
様々なシチュエーションでのヘディングテクニックをトレーニングするための練習
パス
オーガナイズ

図のようにマーカーを使って直線のラインを、数列分準備します。3つのマーカーをそれぞれの間の距離が2メートル、4メートルとなるように設置します。つまり2つ目のマーカーが1つ目から2メートル離れたところ、3つ目のマーカーが2つ目から4メートル離れたところです。1つ目と2つ目のマーカーの間にミニハードルを設置します。ハードルの横、1メートル半空けたところにポールをセットします。プレイヤーをペアに分け、それぞれのペアで1列使用します。3つ目のマーカー(B)にいる選手はボールを手に持った状態からスタートします。セットが終わるたびに場所を交代します。

概要
  1. :コーチは毎回異なるヘディング方法を選びます。
  • シュート:頭でボールを受けるプレイヤーはポールを回り(マークを外す動きのシュミレーションをしながら)、ゴールするために強く打ちつけます。
  • パス:頭でボールを受けるプレイヤーはミニハードルを跳んで、味方の足元へパスを返します。
  • クリア:頭でボールを受けるプレイヤーはミニハードルを跳んで、正面の味方の頭上をこすよう”クリア性”のヘディングをします
  1. Bはだいたい2つ目のマーカーをめがけて、手でAへパスを出します。
  2. AはB(ミニハードルを跳ぶか、ポールを回り)へ近づいていき、コーチが選択した方法でヘディングをします。
  3. Bはボールを再び手でとり、Aは自分の場所へバックステップで戻ります。

セットが終わったら役割を交代します。

バリエーション
  1. マーカーの間の距離を広げます
  2. 手でボールを投げるプレイヤーはヘディングのボールを足で受けなければいけません
コーチのポイント
  • ヘディング技術の上達
  • スピードを求めるのではなく、高いコーディネーションを維持しながら正確に行いましょう
  • ボールを手で投げるプレイヤーは味方が困りすぎる様なボールを投げないように気をつけましょう
  • 様々な状況でのヘディングテクニックを磨くトレーニングです。オフェンス時のヘディング、ディフェンス時のヘディング、パスのヘディング
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