非ボールポゼッション時の集団戦術
非ボールポゼッション時の集団戦術 |
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目的
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マテリアル
- ボール数個
準備
- プレーエリア:45×60メートル
- プレイヤー;11名
- 所要時間:10分
概要 | 第二の目的 |
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非ボールポゼッション時のチームの動きを改善するための戦術トレーニング |
方向づけ, 正しいポジショニング, 守備におけるスカリオナメント |
オーガナイズ
コートの半面のなかにいくつかボールを配置します。プレイヤーをポジションごと(ディフェンス、ミッドフィルダー、オフェンス)に、選択したシステム(図では4-4-2を採用)に合わせて、ペナルティーエリアの辺りに配置します。
概要
- このトレーニングは非ボールポゼッション時のチーム戦術の改善を目的としています。
- コーチはプレーエリアの中で、仮想のオフェンスとして自分が止まるボールを選んで移動します。
- コーチはボールの所に行ったら、ディフェンスと叫び、彼らはコーチに向かって正しい方法で移動しなければいけません。
- それが終わるとコーチはミッドフィルダー、オフェンスと動きが正しいかどうか確認しながら順次呼んでいきます。
コーチのポイント
- ディフェンスのポジショニングを取る動きと個人戦術の身のこなしは、認知能力や空間‐時間の判断力そして予測する動きが求められてきます。
- ディフェンスのポジショニングをとるときプレイヤーは自分の守るゴール、相手、コートのどの部分に位置しているかを意識して、相手のオフェンスのアクションを止めることを考えなければいけない。