サイドのオーバーラップとクロス
サイドのオーバーラップとクロス |
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目的
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マテリアル
- マーカー
- ビブス11枚(1色7、1色4枚)
- ポール2本
- ボール数球
準備
- プレーエリア: 45 x 60m
- プレーヤー: 20名 + GK3名
- 所要時間: 21分
- セット数:2セット x 8分プレー(5分パッシブレスト)
概要 | 第二の目的 |
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サイドからのオーバーラップとサイド奥深くからのクロスを反復するスモールサイドゲーム |
クロス, フィニッシュ, ボールポゼッション |
ハーフサイズのピッチにゴールを2ヶ所配置します。
概要
プレーエリア内では7対7とGK2名を入れて試合を行います。サイドライン外側にはフリーマンを2名ずつスタンバイ。
ルール
- クロスボールからのゴール以外はゴール無効となります。
- 外のフリーマンのみクロスボールを上げることが出来ます。
- フリーマンはボール保持側のチームとプレー。
- 図のようなパスワークを成功させてからクロスボールを上げることが出来ます。
- チームのMF(図の赤)が高い位置でボールを要求するフリーマンにパスを送ります。(1)
- フリーマンは直前のプレーでパスを出したプレーヤー以外の味方にパスをつなぎます。(2)
- 2人目のフリーマンがオーバーラップを開始。(3)
- プレーヤー(赤)がオーバーラップしたフリーマンが走り込むスペースにパスを送ります。(4)
- 外からクロスボールを送り、味方が合わせます。(5)
コーチのポイント
- ピッチサイズとカテゴリーが変わる事でプレーのパフォーマンスにも作用します。その他にはプレー中の選手の判断力、テクニックなども考慮に入れましょう。
- ディフェンスの動作。
- フリーマンの献身的且つ継続的なサポート。
- 最大限の集中力維持。
- パスはグラウンダーで。
- インターバルの時間管理に注意。
- パスの前にルックアップ。