テクニックのウォーミングアップ-周囲を見渡す視野とボール操作
テクニックのウォーミングアップ-周囲を見渡す視野とボール操作 | 
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                             目的 
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                                マテリアル
                            
                            - マーカー10枚
 - コーン2個
 - ボール数個
 - ビブス6枚
 
                                準備
                            
                            - プレーエリア:20×15メートル
 - プレイヤー:16名
 - 所要時間:10分
 - セット数:2セット(間に2分のレストを挟む)
 
| 概要 | 第二の目的 | 
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                             周囲を見渡す視野の向上も狙いながらプレイヤーのテクニック上達を目指します  | 
                                                周辺視界, インサイド, インステップ, ボール扱い, パス | 
                    オーガナイズ                                    
                
                                                                
                                マーカーで一方と他方の間の距離が10メートルとなるようにラインを作り、プレイヤーはペアとなるようにそのライン上に並びます。マーカー上のプレイヤーたち(白色)はそれぞれのペアでボール一つ使用します。ボールを持った6人のプレイヤー(赤色)は図の左側の黄色のコーンの所にポジションを取ります。
                    ルール
                                    
                      
                                - コーチの合図で赤色のプレイヤーたちは自分たちの正面にある黄色のコーンの方向へ向かってドリブルをスタートします。
 - 白色のプレイヤーたちはペア同士で自分たちのボールが移動している赤色のプレイヤーたちにあたらないようにパス交換をしなければいけません。
 - 赤色のプレイヤーたちはスタートのタイミングに気を配りながら、プレイヤー同士の距離を常に等しくしておかなければなりません。
 - 黄色のコーンに到達したら、赤色のプレイヤーたちは左側の黄色のプレイヤーの列の後ろを回ってからスタート地点まで戻ってこなければいけません。
 
                    バリエーション
                                    
                      
                                - ドリブルする方の足を制限してトレーニングをします。
 - パスをする方の足を制限してトレーニングをします。
 - 赤色のプレイヤーは右側の白色のプレイヤーの列を回ってこなければいけません。
 
                    コーチのポイント
                                    
                      
                  
         
            
                                    
                                    
                                             
                
			
    
    
      
    - ドリブルを高いリズムでできるようにプレイヤーに声掛けをしましょう。
 - 赤色のプレイヤーの距離とスタートタイミングに気を配りましょう。
 - プレイヤーに対して、インステップでボールを前に運びながらスピードを持ったドリブルをどのようにするのかを教えましょう。
 - このトレーニングはマーカーの距離を変えたりしながら、距離が広くなればなるほど難易度は上昇しますが、様々なカテゴリーで行うことができます。
 




