3対1:パス、マークを外す、ディフェンスのポジショニング
3対1:パス、マークを外す、ディフェンスのポジショニング |
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目的
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マテリアル
- マーカー4枚
- ボール数個
- ビブス1枚
準備
- プレーエリア:15×15メートル
- プレイヤー:4人からチーム全員
- 所要時間:12分
- セット数:3分×3セット(間にパッシブレスト1分を挟む)
概要 | 第二の目的 |
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若い世代が、パス、マークを外す動き、ディフェンスのポジショニングを上達させるための簡略化したシチュエーション |
マークを外す, パス, インターセプト |
オーガナイズ
15×15メートルのグリッドを作る。グリッド内に4人のプレイヤーを配置、1人はビブスを手に持つ。ビブス無しの3人のプレイヤーの内、1人にボールを渡す。
概要
ビブスを持ったプレイヤーが、ポゼッションをする3人にプレスをかける
グリッド内のプレイヤーは、ポゼッションをキープするために自由に動く
ルール
- 4人のプレイヤーはグリッド内にポジショニングを取り、グリッド内の全てのスペースを自由に動くことができる
- 1人は手にビブスを持つ(もしくは着る)
- ビブス無しの3人は、ビブスを持ったプレイヤーにインターセプトされないように、素早くグラウンダーでパス回しをする
- ボールを持っプレイヤーは、他のビブス無し2人とポゼッションをキープしなければならない
- ビブスを持ったプレイヤーがボールをインターセプトできたら、そのボールをグリッドの外へ運ばなければならず、他のプレイヤーはそれを阻止するために奪い返さなければならない
- もしボールを外に運び出すことだ出来たら、ミスをしたプレイヤーと役割を代わって、プレー再開
- もしミスをしたら(パスでボールが出たり、ボールが浮いたり)、ビブスのプレーヤーと役割を代わる
- タッチ数は無制限でプレーする
- 3セットをアクティブレストを挟みながら行う
バリエーション
- 3タッチでプレー
- 2タッチでプレー
- 1タッチでプレー
- 方向性を持ったトラップを義務付ける
- プレイヤーの能力に応じてコートサイズを調整
コーチのポイント
- 特に若い世代のパスとコントロールに気を配る
- 前回の練習のように、方向性を持ったトラップと足元でのトラップの違いを説明したうえで、トラップの方法をプレイヤーに選択させてもよい。このトレーニングでは、トラップの方法をプレイヤーに任せることもできるし、バリエーションとして、方向性を持ったトラップを義務付けてもよい。
- プレー時間とレスト時間を適切に