5 対 5 + フリーマン4名のゲームにフィニッシュゾーン
5 対 5 + フリーマン4名のゲームにフィニッシュゾーン |
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目的
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マテリアル
- マーカー数枚
- ゴール2ヶ所
- ボール数球
- ビブス7枚
準備
- プレーエリア: 45 x 50m
- プレーヤー: 14名 + GK2名
- 所要時間: 16分
- セット数:2セット x 7分プレー(1分パッシブレスト)
概要 | 第二の目的 |
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5対5にフリーマン4名とフィニッシュゾーンを加えた試合形式トレーニング |
マークを外す, フィニッシュ, インターセプト, 攻撃におけるスカリオナメント, アンピエッツァ(幅), ボールポゼッション |
オーガナイズ
マーカーを使用して45x50mのプレーエリアを作ります。ピッチの短辺両端にゴールを1ヶ所ずつ配置。両ゴール付近には45x15mのゾーンを作り、フィニッシュゾーン(図の黄色)とします。赤5名、青5名の2チームに分けて、フリーマンを2名決めたら準備完了。
概要
- コーチのスタートの合図で5対5のポゼッション開始。
- ボール保持側はシュートするまでにルールが一つ。フィニッシュゾーンにスルーパスを通して味方が受ける事ができればシュートしてもOK。
- ボール保持側がフィニッシュゾーンに進入できた場合、サポート役のフリーマン2名が入ることができます。
- もしフィニッシュゾーンでオフェンスがボールを奪われる、もしくはボールがピッチの外に出た場合、フリーマンはスタート位置に戻ります。
- 4分毎にフリーマンを交代しましょう。
- セット終了後に得点数を集計して勝敗決定。
バリエーション
- 5対5のポゼッション中のタッチ数を制限(最大3タッチなど)、フィニッシュゾーンではフリータッチ。
コーチのポイント
- トライアングルの形成(プレーヤーからのプレッシャーを避けるために効果的)。
- ネガティブ・トランジションへの素早い対応を。特に奪われた瞬間ボールに一番近いプレーヤーがプレッシャーをかけることを忘れずに。
- 味方同士の距離感をキープ。
- 体の開きに注意。常にピッチを広い角度で見渡せる開きを意識。
- 次のプレーに向けてフリースペースに向かうパスアンドゴーの使用もリクエスト。
- 共通理解として、縦パス・バックパスしかり、どの状況においてもボールホルダーに対してパスコースを確保する味方がいること。
- ボールホルダーに近い味方は次のアクションを常に頭にイメージしておくこと。サポートに向かうべきか、縦を要求するのか、連続する状況の中で味方との関係性を強化する。
- ボールを受ける動作に加えて、プルアウェイ、プッシュアウェイといったオフザボールの動きも欠かさずに。
- 味方はサポートの機会を常に伺う事。味方2名がピッチに対して横か縦ラインで並び、ボールホルダーに斜めのパスコースを確保してあげること。