ボールディフェンス
ボールディフェンス
ゲーム形式のトレーニングで フィジカルを鍛えながら、 同時に技術・戦術の レベルアップを狙う
著作者:
サルバトーレ レオッタ
出版日:
2017年 8月
ページ:
72
本シリーズ:
技術
¥1,500
どのようにオフェンスとディフェンスの ボールディフェンスを 向上させるのか。
どのようにオフェンスとディフェンスの ボールディフェンスを 向上させるのか。
サッカークラブとは、どの観点から見ても「教育・育成機関」である。本当に限られた子ども達しか、プロサッカー選手になることはできない。しかし、誰もが自分自身を「大人」、正しいスポーツ文化を伝える人になる為にこの成長過程を活用する権利を持っていると思っている。
チームの育成世代の主な目的は、「良いプレー」ができるプレーヤーを育てることに違いない。なぜなら、アスリートが勝利を学ぶように導くプロセスを歩み始めることができるのは、この前提からだけだからです。このボールディフェンスはすでにプルチーニ(U11)カテゴリーから個人でのボール保持や1対1という形として導入されています。
指導者は、この個人戦術の要素をこのような早期に導入することを懸念してはいけません。もし、子どもからボールを持つ勇気やデュエルの中で相手に向かっていく勇気を奪ってしまうと、大きくなった時に相手との1対1を避け、常にパスを選択し、予期せぬプレーを試みたり、自らの創造力を発揮することを制限するようになります。結果的に、勇気がないプレーヤーとなり、間違いなくリスクを伴う判断を取ることができなくなります。例え、それが最適な判断であっても。
このE-bookでは、育成年代の全てのカテゴリーで導入可能なボールディフェンスのトレーニングメニューを集約しています。また、中にはトップチームでも使用可能なメニューもあります。
フォッジァ・カルチョ トップチームコーチ ジョヴァンニ・ストラッパ
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