2 対 1 - オーバーラップ
2 対 1 - オーバーラップ |
||
目的
|
||
マテリアル
- マーカー1枚
- コーン1個
- ゴール1ヶ所
- ボール
準備
- プレーエリア: 25×20m
- プレイヤー: 3名 +GK1名
- 所要時間: 20分
- セット数:2セット × 8分プレー+2分パッシブレスト
概要 | 第二の目的 |
---|---|
ゴールに直結する効果的なオーバーラップを鍛える育成年代向けトレーニング |
コントロール・オリエンタート, ボール扱い, フロントドリブル, パス, フィニッシュ, 正しいポジショニング, ゴールを守りながらのディフェンス, 2対1 |
オーガナイズ
25x20mのプレーエリアを準備。片側にはゴールを設置。ゴールから20mの距離にコーンを1つ、10m離してマーカーを1枚セット。 コーンにはボールを持ってプレイヤーAスタンバイ、マーカーにはプレイヤーB、2名の先にはディフェンス役のプレイヤーCをスタンバイ。
概要
- AはBにパス。
- Bはコントローロ・オリエンタート(方向付けのトラップ)の後、ディフェンス役のCと勝負開始。一方でAはパスした後にマーカーを通過してA1のポジションまでオーバーラップ。
- BはオーバーラップしたAにパスするか、Cと勝負するかプレーを選択。図ではBはCを欺き、オーバーラップしたAへのパスをチョイス。
- パスを受けたAはシュート。
プレー後は3名はA→B→Cの順でローテーション。
コーチのポイント
- 味方のオーバーラップを引き出す掛け声も入れる。
- オーバーラップの開始と加速のタイミングは味方のプレーと呼応すること。
- オフェンスには具体的なゴールの形を見せるよう鼓舞する。
- オフェンス側:
- ボールホルダーはディフェンスに直進
- 2人で連携を活用
- ディフェンス側:
- ポジショニングの基本はゴールとボールの間。まずは危険なゾーンを閉める
- ボールウォッチャーにならない
- 相手のプレーの意図を読む
レベル:
カテゴリー:
コラム: