グリッド内でエアロビックポゼッション
グリッド内でエアロビックポゼッション |
||
目的
|
||
マテリアル
- マーカー
- ボール
- コーン
- ビブス5枚(赤4、緑1)
準備
- プレーエリア:50×50m
- プレイヤー: 最大9名(もしくは3vs3+1)
- 所要時間: 14分
- セット数:5分×2セット(2分アクティブレスト)
概要 | 第二の目的 |
---|---|
制限されたプレーエリア内で行う強度の高いポゼッション |
マークを外す, パス, インターセプト, ボールポゼッション |
オーガナイズ
50×50mのプレーエリアの中心に30×30mのグリッドを作ります。50×50mのグリッドはコーンで区切りをつけ、30×30mのグリッド内には9名(4vs4とフリーマン1名)スタンバイ。
ピッチサイズは年代次第で調整可能。フリーマンはポゼッション側のチームをサポート。
ルール
- まずは2チーム分け(4vs4)します。
- フリーマンはポゼッション側のチームをサポートします。
- ポゼッション側のプレイヤーは、パス成功ごとに50×50mグリッドにある外のコーンを1つ回ってポゼッション中のグリッド内に戻ります。
- 10回パス成功でチームに1点加算。
バリエーション
- 2タッチに制限。
- 回るコーンを2つに増やす。
- コーンに向かう時はバック走、回ってからピッチに入る時はスプリント。
- サイズの変更(ロングインターバルを鍛えるために距離を伸ばす、アジリティを伸ばすために距離を縮める)。
- 2人目のニュートラル・フリーマン(中立)の追加。
コーチのポイント
- 次のプレーへの反応(パスした後のダッシュ)を素早く。
- コーンを回ってグリッドに入ったら、数的優位の状況を再度作るためにチームメイトに声掛けを。
- プレーへのインテンシティを追求しましょう。チームメイトが不利な状況にならないようコーンを回って戻ってくるまでの時間を短く。