RSA とボールへのダイビング
RSA とボールへのダイビング |
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目的
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マテリアル
- コーン3個
- ポール4本
- ボール数球
準備
- プレーエリア: 20 x 15m
- プレーヤー: 3~4名
- 所要時間: 30分
- セット数:5セット x 4回セービング
概要 | 第二の目的 |
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スプリントからのダイビング、コーディネーション能力、素早いステップワークの向上に効果的なゴールキーパー用トレーニングメニューです |
コーディネーション能力, クイックネス(俊敏性), RSA(リピート・スプリント・アビリティ) |
オーガナイズ
プレーエリア内に図のようにコーンを3個配置します。そしてコーンから3m先に2m間隔でポールを計4本セットします。 GKは中央のコーンからプレーをスタートします。GKから12m先にはボール配給役のコーチをスタンバイ。
概要
- トレーニング構成は5セットx4回セービング。
- 1セット目はコーチから出されたグラウンダーボールに対してダイビング。
- 2セット目はコーチから出されたシュートボールに対してダイビング。
- 3セット目はコーチから出されたバウンドボールに対してダイビング。
- 4セット目はコーチから出された中くらいの高さの浮き球に対してダイビング。
- 5セット目はコーチからのハイボールに対してダイビング。
- では、グラウンダーボール処理のプレー例を見てみましょう。
- スタート地点から中央ゲート方向にクロスステップでダッシュ。そのまま右方向にダイビングして1回目のセーブ。
- 起き上がり、バックステップで後方のコーンを回った後、プレーヤーから見て右のゲートにダッシュ、右方向にダイビングして2回目のセーブ。
- 起き上がり、サイドステップで後方のコーンを回った後、プレーヤーから見て中央のゲートにダッシュ、左方向にダイビングして3回目のセーブ。
- 起き上がり、バックステップで後方のコーンを回った後、プレーヤーから見て左のゲートにダッシュ、左方向にダイビングして4回目のセーブ。
バリエーション
- 普段からしっかりとGKトレーニングを行っているプレーヤーの場合、セット数を8に調整しましょう(セービング数は4回)。シュートボールは除いたそれ以外のテーマを2セットずつ行いましょう(グラウンダー2、バウンド2、中くらいの高さ2、ハイボール2)。
コーチのポイント
- 注意事項:GKのダッシュは素早く、ステップワークは小刻みに行いましょう。
- このトレーニングは、1週間のトレーニングプログラムの中で初日に行うことをお勧めします。もし初回にフィジカルトレーニングがあるのであれば2日目でも構いません。
- GKのダイビングモーションを確認し、コーディネーション能力の向上に努めましょう。
- コーチのボール配給方法について、配給のスピードと精度を重視するのであれば、手を使う事も選択肢の一つです。
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