パス交換とフィニッシュ - ユベントスFC ユース
パス交換とフィニッシュ - ユベントスFC ユース |
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目的
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マテリアル
- コーン3個
- ボール数球
準備
- プレーエリア: 50×50m
- プレイヤー: 10名 + GK1名
- 所要時間: 16分
- セット数: 5分×2セット (インターバル3分)
概要 | 第二の目的 |
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フィニッシュとパス精度の強化に効果的なトレーニング |
キック, インサイド, パス |
オーガナイズ
ペナルティエリアから3m先に5m間隔でコーンを2個、そしてハーフウェーライン中央付近にコーンを1個配置します。コーンを2個置いたライン上にオフェンスとディフェンスを1名ずつスタンバイします。他のプレイヤーはハーフウェーラインの付近のコーンに整列します。
概要
- コーチのスタートの合図で列の1人目のプレイヤー(MF役)は10mほどボール運びしてペナルティエリアに接近します。
- ペナルティエリア付近のオフェンスはMF役に方に寄ります。そしてパスを受けたらワンタッチでMF役にリターンパス。(図例1番、2番)
- MF役はリターンパスを受けたら、オフェンスはすぐさま背後にいるディフェンス(ここでは受け身のプレー)のマークを外してダッシュする方向(右か左)を瞬時に決めます。
- オフェンスは右か左に向かう時に、ウェーブの動きを入れて必ずコーンを通過すること。
- オフェンスがゴール方向に動き出したら、MF役はスルーパスを送ります。(図例3番)
- オフェンスはパスを受けて間髪入れずフィニッシュ。
- プレーを終えたら:
- オフェンスはディフェンスへ。
- ディフェンスはボールを取ってMF役へ。
- MF役はオフェンスへ。
バリエーション
- フィニッシュまでに多くの時間をかけないようオフェンスにタッチ数の制限をする。
コーチのポイント
- 基本的な要素であるスルーパスのタイミングと精度に注意。
- ユースカテゴリーのプレイヤーに効果的なトレーニングです。
- ウェーブの動きについて:
- 味方から出されたスルーパスの軌道を認識すること。
- ディフェンスラインの突破は最大限のスピードで。
- オフサイドに注意する。