対峙プレー - レアル マドリー CF
対峙プレー - レアル マドリー CF |
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目的
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マテリアル
- コーン2個
- ハードル6個
- ポール8本
- ボール数球
準備
- プレーエリア: 50× 50m
- プレイヤー: 14名
- 所要時間: 13分
- セット数: 2セット×5分プレー(3分パッシブレスト)
概要 | 第二の目的 |
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敏捷性とフィニッシュスキルの強化に最適なトレーニング |
跳ぶ, 走る, クイックネス(俊敏性), スピード, フィジカル |
オーガナイズ
ハーフウェーライン手前、サイドラインから10m内側にコーンを1個ずつセットしスタート地点を2ヶ所作ります。このスタート地点からペナルティマークを結ぶ線上にコースを作っていきます。まずスタート地点のコーンから5m先にハードルを50cm間隔で3つセット(ハードルの高さはプレイヤーの年代次第で調節)、そしてハードルのコースから5m先にポールを4本セットしてスラロームのコースを作ります。これを左右2列分準備しましょう。ゴールライン横にはボールを数球準備しておきます。2チームに分かれて左右のスタート地点にスタンバイ。
ルール
- コーチのスタートの合図で両方のプレイヤーはダッシュ、そして両足を揃えてハードルをジャンプ。
- ハードルのコースを通過したら、今度は最大スピードでポールの間をスラローム。
- スラロームを通過したらペナルティマークへ向かい、コーチから配給されるパスに備えます。
- コーチはどちらかのプレイヤーがスラロームを通過するタイミングでペナルティマークを目印にボールを出します。
- 先にボールを拾ったプレイヤー(図例の白)は最短時間でフィニッシュに持ち込みます。
- 後から来たプレイヤー(図例の赤)は、フィジカルコンタクトを行わずに相手のフィニッシュを阻止します。
- 1セット目終了後に2チームの場所をローテーション。
- 多く得点を決めたチームの勝ち。
バリエーション
- ハードル、及びポールの数を追加。
コーチのポイント
- 高い集中力、活気を保つためにもレースを盛り上げましょう。
- 両チームともレベルの拮抗する人選を。
- セットの合間のインターバルは無くて構いません。
- フィニッシュのシーンでは可能であればダイレクトにチャレンジ。